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【TOEIC 当日の悪あがき4選】50点上げるための究極直前対策

※この記事はプロモーションを含みます。

TOEIC当日の悪あがき4選

今日はTOEIC当日だけど、今から試験までの間にできて点数が上がる悪あがきは何かないの?

そんな疑問を持ってはいませんか?

私もTOEICを受けるたびにそう思っています。私は過去に何十回もTOEICを受ける中で、当日にやると良い悪あがきを研究しました。

じつはTOEICの当日にリスニングの悪あがきをすると、50点くらいは点数をアップさせることができるでしょう。リスニングは試験当日に最適な悪あがきをすると、本番で音声を聞き逃すことを減らせたり、聞き取るのに最適なコンディションに持っていくことが可能だからです。

この記事では、TOEIC試験本番当日に行うと効果的な悪あがきの一覧を紹介します。

記事を読んでいただければ、今日の試験までの間にやると良い、あなたにぴったりな最後の悪あがきが見つかるでしょう。

TOEIC 当日悪あがきのポイント

勉強法

まず、当日に行う悪あがきに関してのポイントを解説します。下記3点を意識した悪あがきをしましょう。

  • 疲れることをしてはいけない
  • 新しい勉強をしない
  • リスニング問題への悪あがきをすべき

詳しく解説します。

疲れることをしてはいけない

試験当日はくれぐれも疲れることをしないようにしましょう。当たり前ですが、疲れた状態で本番試験を受けてしまうと、最大限の力を出しきれません。その結果、TOEICの点数が下がってしまうからです。

TOEICの点数を少しでも上げたいから悪あがきをするのに、悪あがきで疲れて点数が下がってしまっては、全く意味がありませんよね。

TOEICは2時間で200問を解くため、まさに体力勝負でしょう。ですから、本番前に体力を使ってはいけません。

本番前に疲れるような悪あがきは絶対にNGです。

新しい勉強をしない

本番前に新しい勉強はしないようにしましょう。新しい勉強を本番前に行っても絶対に身にならず、結局何もやらなかったのと同じだからです。

例えば本番前に新しい単語を覚えたとしましょう。ですが、覚えられたとしてもせいぜい数個ですよね。

そして、その数少ない単語を覚えたとしても

  • その単語が本番で出る確率は低い
  • そもそも本番で単語を忘れてしまう

こういったリスクが大きいです。

新しい単語を覚えるのであれば、今ままでに覚えてきた単語がちゃんと覚えられているか確認する方が、より効果的な悪あがきになるでしょう。

当日に新しいことを勉強する悪あがきは避けましょう。

リスニング問題への悪あがきをすべき

本番前はリーディング問題よりリスニング問題への悪あがきをするのがおすすめです。

なぜなら、リーディング問題は今までの積み重ねてきた力が重要ですが、リスニング問題は問題を解くテクニックや慣れも重要だからです。そのため、リスニング問題は当日に悪あがきをすると、平気で数十点変わってきます。

具体的に掘り下げて説明します。

リーディングでは単語力や文法力、速読力が重要です。これらは当日の試験前に、一時的な悪あがきをしてもあまり伸びません。

一方でリスニング問題は違います。確かにリスニング力などは日頃の積み重ねが重要です。しかし、耳を英語に慣らしたり、設問のパターンを確認して速く訳せるようにし、聞き取りに集中できる準備をしたりといったことは直前の悪あがきで可能でしょう。

ですから、当日はリスニング問題の点数を上げるための悪あがきをしましょう。

TOEIC 当日のおすすめ悪あがき一覧

コツ

ではこれまで解説したポイントを踏まえ、当日におすすめの悪あがきを紹介します。 具体的には下記4つがおすすめです。

  • Part3, 4の設問を読んでおく
  • TOEICリスニングの音声を倍速で聞く
  • TOEICリスニングの音声を小さい音で聞く
  • 時間配分を再確認する

詳しく解説します。

Part3, 4の設問を読んでおく

Part3, Part4ではいかに工夫してリスニングの音声に集中するかが重要ですよね。そのためには速く設問の内容を把握できると良いでしょう。

Part3とPart4の設問はある程度パターンがあります。ですから、事前に設問を読み込んでおくと、本番で設問の読解スピードが上がるでしょう。

そしてその結果、リスニングに集中できます。点数も上がるでしょう。

公式問題集でもなんでも良いので、Part3, Part4の設問を本番前に読んでおきましょう。

TOEICリスニングの音声を倍速で聞く

本番前にリスニングの音声を倍速で聞くのはかなり効果的です。倍速で聞くと、その速さに慣れるため、本番で聞くリスニングのスピードが遅く感じるでしょう。

リスニングのスピードが遅く感じられれば、意味を取れる部分も多くなります。また、遅く感じられると、自然とあせることもなくなり、より聞き取れる部分が増えるでしょう。

本番でリスニングのスピードを遅く感じるためにも、試験直前は倍速でリスニングの音声を聞きましょう。

TOEICリスニングの音声を小さい音で聞く

リスニングの音をイヤホンを使い、小さいボリュームで聞くのもおすすめです。なぜなら、小さい音に耳が慣れることで、本番で放送されるリスニングの音が大きく感じるからです。そうなると、聞き取れる部分も増えるでしょう。

私もよくやっていますが、効果が意外とありますのでおすすめです。

時間配分を再確認する

時間配分を再度確認しましょう。TOEICは時間との戦いであるため、時間配分を間違えると大きく点数を落としてしまいます。

逆に、時間配分をうまくやりくりすることで、数十点は上げることができるでしょう。

また、本番は時計の時刻を見て、自分の時間配分を確認すると思います。ですから、「何時何分にどこを解いているのか」という風に、時刻を読むだけで時間配分ができる準備をしておきましょう。

まとめ:当日の悪あがきで50点は変わる

ここまで、TOEIC当日にできる悪あがきをまとめてきました。

当日の悪あがきとして、

  • Part3, 4の設問を読んでおく
  • TOEICリスニングの音声を倍速で聞く
  • TOEICリスニングの音声を小さい音で聞く
  • 時間配分を再確認する

がおすすめでした。

当日の悪あがきを正しくやることで、50点くらいは平気で点数を上げることができます。この記事を参考に、自分に最適な悪あがきをして点数をアップさせましょう。

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