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TOEIC本番試験で必要なもの6選【あると良いもの7選も解説】

※この記事はプロモーションを含みます。

TOEICで必要なもの

TOEICの本番が近づいてきたけど持ち物で必要なものは何がある?本番で困りたくない!

そんな人のためにこの記事を書きました。

結論ですが、TOEIC試験で絶対必要なものは下記です。

  • 受験票
  • 証明写真
  • 本人確認書類
  • シャープペンシル(えんぴつ)
  • 消しゴム
  • 腕時計


また、私の経験上あると良いと思うものは下記です。

  • TOEICの参考書
  • 脱ぎ着がしやすい服
  • 飲み物
  • イヤホン
  • 軽食やお菓子
  • 耳栓
  • メガネ

私は過去何十回もTOEICを受けてきましたが、この記事に書いてあること全てで持ち物に関して困ったことはありません。

ここでは、私のTOEIC受験の実体験を踏まえ、「必要なもの」「あると便利なもの」を解説します。短く簡潔にまとめましたので2分あれば読めます。

全て読んでいただければ、TOEICの本番で「あれが必要だったな」と後悔することがなくなるでしょう。

前日の持ち物チェックリストとしてこの記事を見返してくださいね。

TOEIC当日に必ず必要なもの6つ(無いとまずい)

TOEIC当日に絶対になくては困る必要なものは6つです。

  • 受験票
  • 証明写真
  • 本人確認書類
  • シャープペンシル(えんぴつ)
  • 消しゴム
  • 腕時計

受験票

受験票は約2週間前に郵送されます。届いていない場合はIIBC試験運営センターに問い合わせましょう。詳しくはIIBCのサイトを参照してくださいね。

なお、受験票は紛失したり、破れたり、あるいは当日忘れてしまっても受験自体は可能です。試験当日に予備の受験票を受付でもらい、そこに証明写真を貼れば問題ないでしょう。

受験票を紛失して試験会場が分からない場合は、TOEIC申込サイト内の「受験票情報詳細」で確認できます。

証明写真

受験票は最悪忘れてもなんとかなりますが、証明写真は無いと受験ができません。ですから、ある意味受験票よりも重要でしょう。仮に落としても大丈夫なように、できれば2枚以上持参することをおすすめします。

当日証明写真を貼った受験票を落とした場合、証明写真の予備が無いとアウトです。受験票は受付で予備がもらえますが、証明写真は無いとおしまいです。もし当日証明写真がなかったら、意地でも証明写真機を探して撮りましょう。

証明写真の規定は下記です。

  • サイズは縦4cm×横3cm
  • 6ヶ月以内に撮影
  • フチなし
  • 正面を向いたご本人の顔がはっきり確認できる(顔に影がないもの)
  • ご本人のみが写っている
  • 上半身無帽で、頭部全体が写っている
  • 人物の後ろは何も写っておらず白または薄い色

証明写真の裏面には「氏名」と「受験番号」を記載するように指示されています。受験票に貼った証明写真がはがれてしまった時のために必ず記載しましょう。

本人確認書類

写真付きの本人確認書類が必要です。下記が許可されている書類一覧です。

  • 運転免許証
  • 学生証/学生手帳/生徒手帳(デジタル学生証も可)
  • パスポート(パスポートは海外発行も可)
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 仮運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 障害者手帳(身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳)

なお、これ以外の本人確認書類は写真付きであっても認められません。

下記は認められない書類例です。

  • 社員証・官公庁職員証
  • 運転免許証・仮運転免許証を除く各種免許証・各種資格証明書
  • 健康保険証
  • 住民票、戸籍抄本(戸籍謄本)   等

社員証は認められないので要注意です。

シャープペンシル(えんぴつ)

シャーペンかえんぴつを持参しましょう。ボールペンは不可です。

TOEICは一切の書き込みが禁止されているので、マークをする以外の用途で筆記用具を使いません。ですから、マークがしやすいという観点だけで筆記用具を選びましょう。

私の経験上、太い芯のシャーペンがおすすめです。マークしやすいし、芯が折れてもすぐに復活できるからです。

消しゴム

消しゴムは角がとがっている消しゴムを持っていきましょう。丸まっている消しゴムだとマークシートを修正するのに苦労します。

また、古くて固まっている消しゴムだと、消した時ににじんでしまい、修正不可になってしまいます。ですので、できれば新しい消しゴムを用意しましょう。

腕時計

時計は必ず腕時計を持参しましょう。なぜなら、腕時計以外の全ての時計が禁止されているからです。

腕時計がない場合は家族や友人に借りる、それができない場合は買いましょう。本番の試験では電波の時刻で試験が進行しますので、できれば電波腕時計が良いでしょう。

なお、腕時計を持ってない人のために 【TOEIC当日に腕時計はいらない?】いるので百均で買いましょう の記事を書きましたので、ぜひ読んでみてくださいね。

TOEIC当日にあると良いもの7つ(経験から解説)

勉強法

TOEIC試験であると良いものは7つです。これは今までに私が受験した経験談をもとに作成したリストです。この中から必要と思うものを選んで当日持っていきましょう。

  • TOEICの参考書
  • 脱ぎ着がしやすい服
  • 飲み物
  • イヤホン
  • 軽食やお菓子
  • 耳栓
  • メガネ

TOEICの参考書

TOEICの試験では、早く会場に着くと試験開始時間まで待ち時間が発生します。ですから、単語帳など試験前に最終確認の勉強ができる参考書を持っていくと良いでしょう。

参考書は試験開始前にしまうよう指示があります。そのため、席に着席してもそのアナウンスがあるまでは参考書を見ることができます。

  • 単語を確認する
  • 自分がまとめたノートを見返す
  • リスニングの音声をイヤホンで聞いて耳をならす

こういった勉強以外にも、直前に自分がやりたい勉強をやって本番にのぞむのが良いでしょう。

脱ぎ着がしやすい服

試験会場がどんな温度でも対応できるように脱ぎ着がしやすい服を持参しましょう。

大きい試験会場だと数百人がひとつの部屋に集まって受験することになります。ですから、暑い寒いなどの要望は通りづらいです。衣服で調整するしか無いでしょう。

特に冬場は意外と会場が暑いなんてこともあります。寒い場合は上に着れば対応できますが、暑い場合は試験中脱ぐなんてことは簡単にできません。ですので、少し薄着にし、上に羽織ることで調節できる服装がおすすめです。

飲み物

飲み物は試験中机の上に置くことはできません。ですが、試験前や試験後に飲むことができるのであると便利でしょう。ただし、試験前に飲み過ぎてトイレに行きたくなっては大変です。

試験官に申し出ればトイレに行けますが、その分試験時間が減ってしまいます。お茶は利尿作用があるので、水を持っていくことをおすすめします。

イヤホン

試験前にリスニングの音声を聞いて耳を慣らしたという時に、音をそのまま流すと周りに迷惑がかかってしまいます。ですからその時のためにイヤホンを持参するのがおすすめです。

また、試験前にイヤホンを使い、すごく小さい音で音声を聞くと、小さい音に耳がなれます。そうすると実際に試験時にスピーカーから流れる音が少し聞きやすくなったりします。

軽食やお菓子

試験前に小腹が空いたりすると、そのまま2時間も試験をこなすのが辛くなります。軽食やお菓子はあると便利でしょう。それほど時間がなくても食べられるおにぎりやサンドイッチなどがベストです。

また、糖分を取ると脳の働きが良くなったりします。ですから、チョコレートなどを試験前に食べるのはおすすめです。

よく私もチョコレートを食べて試験にのぞんでいます。

耳栓

試験中は周りの人の記述する音やページをめくる音、または試験官が巡回する音、さらには冷暖房の音など、意外と色々な雑音があります。

そういったものに気を取られると最大限実力が発揮できませんよね。ですから、耳栓をつけて試験を受けると良いでしょう。

耳栓をつける際は必ず受付の係や試験官に申し出ましょうね。何も言わないで使うと注意を受けることがあります。

メガネ

これは視力がそれほど良くも悪くもなく、普段は裸眼で生活をしている人が対象です。ちなみに私がそうです。

TOEICでは、記入する会場番号や、試験時間などが前の黒板に記載されていることが多いです。ですから、その文字が読めないと結構苦労します。

そのため、普段は裸眼でも遠くの字が見えづらい場合はメガネを忘れずに持参するのが良いでしょう。

TOEICの試験中に机に置けるものはこれだけ

コツ

TOEICでは試験中に机の上におけるものは、原則次の5つです。

  • シャーペン(えんぴつ)
  • 消しゴム
  • シャーペンの芯(ケースは不可)
  • 受験票
  • 腕時計

それ以外のものについては必ず試験管に申し出ましょう。ティッシュは中身を出せば机におけますが、これについても試験官に申し出ましょう。

また、飴は禁止されていますが、以前風邪をひいた際にのど飴を舐めて受験していいかと相談したところ、別室での受験になりましたが許可をしていただきました。

ですから、もし正当な理由があって試験中に机の上に置きたいものがある場合は、一度受付係や試験官に相談するのが良いかもしれません。

飴を許可していただいたのは本当に特別対応だったと思います。相談をして断られることもありますで、その時は諦めて指示に従いましょう。

まとめ

ここまでTOEICの本番試験に必要なものと、あると良いものについて解説しました。

絶対に必要なものは

  • 受験票
  • 証明写真
  • 本人確認書類
  • シャープペンシル(えんぴつ)
  • 消しゴム
  • 腕時計

の6つでした。

また、あると良いものは

  • TOEICの参考書
  • 脱ぎ着がしやすい服
  • 飲み物
  • イヤホン
  • 軽食やお菓子
  • 耳栓
  • メガネ

の7つでした。

今まで必死に勉強してきた成果を十分に発揮できるように、当日は万全の準備をしてのぞみましょう。そのために、ぜひこの記事を受験前のバイブルとして活用してください。

TOIECブログでは、他にもTOEICの点数アップに役立つ情報を見つけることができます。ぜひのぞいてみてくださいね。

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