TOEICの持ち物に腕時計とあるけど、腕時計なんか持ってない…他で代用できないの?そもそも時計いる?一回の試験のためにお金かけたくない…
そんなふうにお困りではないですか?
その気持ちすごくわかります。TOEICを初めて受験した時、私も同じでした。
結論ですが、腕時計は当日持っていかないと苦労します。ですが、百均やドンキで安く買えるので買いましょう。
なぜなら、TOEICの試験会場では時計はありませんし、腕時計以外の全ての時計は禁止されているからです。
ここ記事では、
- 腕時計がないと本当に苦労するのか
- TOEIC受験で使える腕時計をなるべく安く調達する方法
について解説します。
読み終えていただければ、
今腕時計がないけど試験で困らないようにしたい
という悩みが解決できるでしょう。
そもそもTOEICは時計無しだと不利
まず大前提として、TOEICは時計無しで受けることはおすすめしません。なぜなら、TOEICは時間との戦いであり、時間配分を意識して解くことが重要だからです。
リスニングパートに関しては、流れてくる音声に合わせて解くので時間を意識する必要は全くありません。ですが、リーディングパートは時間配分を意識して解けないと点数は下がるでしょう。リーディングは基本的に時間内に全て解ききれないためです。
- Par5, Part6, Part7それぞれ何分で解けているのか?
- Part7は何分地点で何問解けているのか?
こういったことは最低限意識して解く必要があるでしょう。 ですので、TOEICは時間が分かる状態で受ける必要があると思いましょう。
TOEIC受験に腕時計は必須
TOEICは時間が分かる状態で解くのが必須というのはわかりました。
けど、会場に時計があったり残り時間をアナウンスされたりしないの?
そう思いますよね。その観点も含め、腕時計が必要であることを解説します。
具体的には下記理由で腕時計は必要です。
- TOEIC会場に時計があると期待できないから
- TOEICは経過時間のアナウンスがないから
- 腕時計以外の時計は全て禁止だから
- TOEICを受けて時計がある会場はなかったから
TOEIC会場に時計があると期待できないから
実は一部TOEICの会場には時計がある場合もあるようです。しかし、時計ありの会場がどこなのかは、情報として公開されていません。
あくまで時計はないことが前提のようです。また、あなたが指定された受験会場に時計があることを知っていたとしても安心できません。TOEICの本番試験では、時計が紙や布で隠されている場合が多いからです。
- 時計がずれているため、試験運営の妨げになるため
- 席によっては時計が見えないため、不公平になるのを防ぐため
こういった理由で時計が隠されるのではないかと予想されます。
ですので、TOEIC会場に時計があることを期待するのはおすすめしません。
TOEICは経過時間のアナウンスがないから
TOEICの本番試験では、試験官が現在の経過時間や残り時間を放送することもありません。
試験開始から試験終了まで一切口を開くことがないのです。ですので、試験終了時刻になると、いきなり「終了です」とアナウンスされます。
TOEICはみなさん集中して問題を解かれます。ですから、何か試験途中に放送すると、集中力を切らしてしまうと配慮しているのだと思います。
また、試験官に残り何分かを質問しても答えてはくれないようです。
試験官からの時刻に関するアナウンスは一切ないことに注意しましょう。
腕時計以外の時計は全て禁止だから
これが意外と落とし穴ですが、TOEICは腕時計以外の時計を全て禁止しております。
ですから、腕につけられない時計は使えないのです。また、アップルウォッチなどのスマートウォッチは腕につけられますが使用できません。
ですので、時計の中でも必ず腕時計を用意する必要があるでしょう。
TOEICを受けて時計がある会場はなかったから
私は過去数十回TOEICを受験してきましたが、いまだに時計がある会場に当たったことがありません。SNSに投稿された情報だと、一部会場では時計があるようですが、それが本当なのかと疑ってしまうくらいです。
ですので、時計のあるTOEIC会場はごく少数であると思います。
TOEICで使える腕時計を安く調達する裏技
ここまで読んで、腕時計を買わなきゃと思ったはずです。ですが、
正直TOEICを何回も受けるわけではないし、腕時計にお金をかけたくないな...
そう思いますよね。私もそう思ってました。
安心してください。腕時計は安く買えます。
下記2択です。
- TOEIC試験までまだ日数がある場合:百均
- TOEIC試験前日の夜の場合:ドンキ
TOEIC試験までまだ日数がある場合:百均
試験日までに余裕がある場合は、100円ショップで買うのが安上がりです。ダイソー、キャンドゥ、セリアなどの大手100円ショップは、全て腕時計があることを確認済みです。
100円ショップの時計だと壊れないか心配になるかもしれませんが、質は意外と高いです。買ってすぐ壊れることはないと思って大丈夫でしょう。
実際私も初受験の際はダイソーで買いました。
もし可能であればダイソーがおすすめです。デジタル時計だけでなくアナログ時計も売っています。自分の好きな方を選べます。ちなみにアナログ時計の方がTOEICの試験では使いやすいと言われています。
腕時計がない場合は100円ショップで購入しましょう。
TOEIC試験前日の夜の場合:ドンキ
もし今がTOEIC試験の前日で、すでに100円ショップが閉まっていたらドンキで買いましょう。
ドンキは基本的に24時間営業ですし、安い腕時計も売っています。
また、試験前日は早く寝たいというのであれば、翌朝早起きして試験会場に向かう前にドンキで購入する手もあります。 24時間営業のドンキは強い味方ですね。活用しましょう。
まとめ
ここまでTOEICに腕時計は必要か?どこで安く買えるか?についてまとめてきました。 TOEICに腕時計は必要であり、手に入れるには
- TOEIC試験までまだ日数がある場合は百均
- TOEIC試験前日の夜の場合はドンキ
で買えば良いということでした。
この記事を参考にし、TOEIC本番試験で最大限の力を発揮できるように準備しましょう。
TOEICブログ では他にもTOEICの点数アップに役立つ情報を見つけることができます。ぜひのぞいてみてくださいね。