広告 就活・転職

TOEICで就活は無双できる!けどこれだけは履き違えると痛い目に遭う

※この記事はプロモーションを含みます。

TOEICで就活を無双する方法

※この記事はプロモーション含みます

悩む人

TOEICのスコアで就活は無双できるの?

そのような疑問を抱えてはいませんか?

はじめに結論を言うと、TOEICのスコアで就活は無双できます。しかし、「スコアをアピールすれば無双できる!」は大きな間違えです。なぜなら、新卒の就活で一番求められるのは「人柄」であり、就活生の「能力」ではないからです。

TOEICのスコアが無意味であると言いたいのではありません。TOEICが高スコアであると、実は「能力」だけでなく「人柄」の部分を大きくアピールする材料になります。

この記事を読むと、次のことがわかります。

この記事で分かること

  • どうすればTOEICで就活を無双できるのか?
  • TOEICのスコアはどのくらいあればいいのか?
  • TOEICスコアを最短で上げるにはどうすればいいか?

私は就活でTOEICのスコアを活用し、今ではとても好きな仕事をやれています。そんな私の就活経験談を元に、無双するためのコツをお話しします。

記事を読み終えていただければ、これからの就活を必ず有利に進めるためのヒントが得られます。

TOEICのスコアで就活は無双できるか

TOEICのスコアで就活は無双できるのかについてですが、答えは「イエス」です。

ただし、たとえTOEICが高得点であったとしても、アピール戦略を間違えると全く無双できません。というより、むしろ逆効果になってしまいます。

就活で無双するために重要なポイントは、次の3つです。

  • 無双できる!けどアピールすべきは英語力でない
  • 就活で最も求められるのは「人柄」であることを理解する
  • 外資系など英語必須の仕事では有利

それぞれ順番に解説します。

無双できる!けどアピールすべきは英語力でない

「就活の面接において、TOEICのスコアでいかに英語力をアピールできるかが重要だ。」多くの人はそのように考えがちですが、それは間違えであると私は思います。本来アピールすべきは、「英語力の高さ」ではなく、「高いスコアを取るために試行錯誤した努力過程」でしょう。

なぜなら、企業の人事が面接時に最も重視することは、「英語力が高い人」ではなく「入社後に業務目標に向かって試行錯誤し努力でき、会社に貢献できる人」だからです。

もし、業務目標を達成するために英語が求められるのであれば、英語力も大きく評価されるでしょう。しかし、日本で働く中で英語が必要になる仕事はそれほど多くないのが現状です。

しかし、だからといってTOEICが就活で意味ないと言いたいのではありません。TOEICで高スコアを取れる人は、それほどいません。

つまり、「それほど多くの人が達成できない目標を達成するために、試行錯誤して努力することができる人材である」ということをTOEICスコアは証明してくれるのです。

このように、TOEICスコアで「英語力の高さ」ではなく「スコア取得の過程」をアピールすることで就活を無双できるでしょう。

就活で最も求められるのは「人柄」であることを理解する

就活で最も求められる観点は、英語力のような「能力」ではなく、じつは「人柄」です。

下記は、就活サイト大手のリクルートが調査した結果の一部です。

採用活動中間調査
採用活動中間調査

引用:採用活動中間調査

この結果を見ると、企業は就活生の「人柄」を重視することが分かります。

実際に私も社会人を数年経験し、時には新卒の研修を担当したこともあります。その経験をすると、やはり「人柄」が面接で重要視される理由がわかります。

いくら資格をたくさん持っていても、謙虚に学ぶ姿勢が欠如していたり、言われたことができない新人は扱いづらいです。逆に「人柄」が良いと、仕事の覚え方も早いし、ミスも少ない傾向にあります。

このように、実際の調査結果からも、そして私の実体験からも、就職活動では「人柄」が重要視されると言えます。ですから、「TOEICの高スコアを取得できる頑張り屋な人柄」をアピールすることが重要なのです。

外資系など英語必須の仕事では有利

外資系企業や英語教育に関する仕事を目指す場合は、TOEICのスコアが評価されます。なぜなら、英語力がないと仕事で支障が出るため、面接時にも英語力が求められるからです。

また、一部企業では、TOEICのスコアを採用要件に含めている企業もあります。そういった企業でもTOEICのスコアがダイレクトに評価されるでしょう。

繰り返しになりますが、TOEICのスコアが高い人材は、日本でそれほど多くありません。ですから、英語力が求められる仕事であれば、TOEICで高スコアだとかなり有利になるでしょう。

TOEICスコアで就活を無双するための面接攻略法

ここまでで、就活で無双するためのTOEICスコア活用の心構えが分かったと思います。この章ではそれを踏まえ、実際に就活で無双するためにはどのような面接戦略を取れば良いか解説します。

具体的には次のことを実践しましょう。

  • 事前提出の書類には必ずTOEICスコアを書く
  • 面接ではTOEICスコアをアピールしない努力をすべき
  • スコアは客観的指標!アピールは不要であると肝に銘じる

それぞれ解説します。

エントリーシートには必ずTOEICスコアを書く

大前提として、エントリーシートには必ずTOEICのスコアを書きましょう。なぜなら、文字でアピールできるため、必ずTOEICのスコアを人事に伝えることができるからです。

面接だと口頭で伝えるため、人事が記録もれをしたら意味がないですよね。

また、できれば資格欄にTOEICスコアを記述するだけにとどめ、その他の項目ではTOEICに触れないのが良いと私は思います。

TOEICはスコアさえ相手に伝えれば、「英語力があること」「高得点を取る努力ができること」はアピールできます。ですから、他の項目ではなるべく別のアピールポイントを書いた方が、よりあなたの魅力を盛り込むことができます。

このようなことを意識しつつ、エントリーシートに自分のTOEICスコアを書くようにしましょう。

面接ではTOEICスコアをアピールしない努力をすべき

面接時もできればTOEICスコアをアピールしないように意識すべきです。

繰り返しになりますが、TOEICのスコアが高いという事実がエントリーシートに記載されていれば、それだけで評価に値するからです。あえてTOEICのことを面接でアピールしても、エントリーシートのアピールと2重になってしまいます。

そのため、面接ではTOEIC以外のことでアピールできるようにネタを用意できるのがベストです。そうすると、TOEICのアピールに加え、他のアピールもできますよね。

このように、面接時にはTOEICスコア以外のアピールポイントを用意するのが望ましいでしょう。

しかし、他のアピールポイントが弱い場合はTOEICのアピールをするのもありです。その場合は、必ずスコアのアピールではなく、スコアを取得するまでに試行錯誤した過程(つまりは人柄)をアピールしましょう。

スコアは客観的指標!アピールは不要であると肝に銘じる

TOEICスコアは別にアピールしなくても、点数だけエントリーシート上で書いておけばその凄さは伝わります。なぜなら、TOEICのスコアは数字であり、それだけ見ればあなたの英語力と、そこに到達するための努力過程は十分伝わるからです。

ある人が「私は英語がすごくできます」と言っても、それは本当なのか疑問が残りますよね。仮に本当に英語ができたとしても、それを証明するものがないからです。

しかし、「私はTOEIC満点です」という情報があれば、それだけで英語ができると相手に思わせることができます。

このようにTOEICスコアは客観的指標であるため、別に自分から追加でアピールしなくても評価はされるということを肝に命じましょう。

自分の実績や肩書きはあまりアピールしすぎるとしつこく感じますよね。そのため、アピールはせず、相手にその実績や肩書を認知してもらえさえすれば十分です。

就活で無双するためには700点を目指そう

ここまででTOEICスコアを活用した就活の戦い方が分かったのではないでしょうか?では、就活で無双するためには、どのくらいのTOEICスコアを取れば良いでしょうか?

私の結論は、「700点を目指しましょう」ということです。そのように結論づける理由を、次の3つの項目に分けて解説します。

  • 600点からアピールできる
  • 700点あれば英語を活かした仕事を目指せる
  • 800点あれば就活でかなり有利

それぞれ解説します。

600点からアピールできる

TOEICのスコアは600点からアピールできます。なぜなら、600点を超えると、企業側からも評価され始めるからです。

次の資料は、TOEICが企業に向けて調査した結果です。採用や昇進、昇格時にどのくらいのスコアを企業が求めるかを表しています。

採用時のTOEIC評価
採用時のTOEIC評価
昇進時のTOEIC評価
昇進、昇格時のTOEIC評価

引用:英語活用実態調査(TOEIC公式)

この資料より、新卒採用では545点、昇進昇格時には、最も要求が高い役員クラスでも600点あれば評価されると分かります。

ですから、600点を達成できれば、企業からも評価され始めるため、面接でもアピールできるでしょう。

700点あれば英語を活かした仕事を目指せる

700点を達成できれば、英語を活かした仕事を目指すこともできます。そして、もちろん周りの就活生とも差をつけることができるでしょう。なぜなら、700点を取れれば、英語を使う部署や海外出張のための基準を満たせるからです。

次の資料もTOEICの公式が企業に向けて行なった調査結果です。2つのうち最初の画像は直前の章でお見せしたものと同じです。

採用時のTOEIC評価
採用時のTOEIC評価
海外出張・赴任者選抜におけるTOEICスコア要件
海外出張・赴任者選抜におけるTOEICスコア要件

引用:英語活用実態調査(TOEIC公式)

この資料より、次のような評価基準が求められると分かります。

TOEICスコアの評価基準

  • 英語を使用する部署の中途採用:620点
  • 海外出張者:620点
  • 海外赴任者:635点

つまり、700点を目指して勉強すれば、全ての基準をクリアすることができるでしょう。同時に周りとの差もつけることができます。

800点あれば就活でかなり有利

TOEIC800点あれば、就活をかなり有利に進められるでしょう。なぜなら、800点越えの人はそれほど多くないからです。

下記はTOEICの公式が発表している、TOEICスコアの分布です。

TOEICスコア分布
TOEICスコア分布

引用:TOEICスコアの分布(TOEIC公式)

このグラフより、TOEIC800点を超える受験者は約15%しかいないことが分かります。

ここで強調すべきことは、日本人の15%でなく、TOEIC受験者の15%ということです。TOEICを受験する人は、そもそも英語が比較的得意な人が多いです。

あなたの周りを想像してみてください。TOEICを受けている人はそんなに多くないのではないでしょうか?

つまり、ある程度英語ができる集団の中の15%であるということです。そのため、就活生全体で考えたら、800点越えはかなり希少価値が高いことになります。

このようにTOEIC800点を超えることができれば、就活は無双できるでしょう。

就活で無双するためのTOEIC最短スコアアップ法

就活で無双するためには700点を目指すべきとお伝えしました。この章では、700点を最短で達成するために抑えるべきポイントをお伝えします。

具体的には次のポイントを押さえましょう。

  • TOEIC攻略の鉄則はとにかく「音読」
  • 「単語」と「文法」習得(これは必要があれば)
  • 速度を上げたリスニング練習
  • 基本は独学でOK!無理なら安いレッスンを受けるのもあり

それぞれ詳しく解説します。

TOEIC攻略の鉄則はとにかく「音読」

TOEICの勉強で必ず行うべきなのは、「同じ文章を繰り返し音読すること」です。なぜなら、TOEICでは短い時間で大量の長文を読む速読力が求められるからです。そして速読力を身につける最短の勉強が「繰り返しの音読」なのです。

実は英文を速く読むためには、単語帳を覚えて単語の意味を答えられるだけでは不十分です。単語を見たら、その意味が0.1秒で分かる状態にする必要があります。そうでなければ、速読はできないのです。

Hello はおそらく0.1秒で意味がわかりますよね。ですが、exponentially は意味を答えるのに時間がかかる人が多いのでないでしょうか?しかし、exponentially はTOEICで結構出題されるのです。(答えは記事の最後に発表してます)

こういったTOEICで出題される単語の意味を瞬時に分かるためには、「ひたすら文章を繰り返し音読する」ことが重要です。ですから、とにかく音読を重視して勉強しましょう。

なお、音読は「同じ文を繰り返し読む」ことが重要と言いましたが、他にも重要なことがあります。これらを分かって音読しないと、効果ゼロの音読をひたすら繰り返すことになります。

正しい音読の仕方については、下記の記事で詳しく解説しています。

「単語」と「文法」習得(これは必要があれば)

音読を中心とした正しい勉強をすれば「単語」と「文法」も身につきます。しかし、音読がすらすら出来ない場合は、単語力と文法力が不足している可能性があります。

もしそうであれば、単語と文法を習得しましょう。なぜなら、「単語」と「文法」は英文を理解する上で絶対必要だからです。

英文は「単語」が「文法」という決まりに沿って並ぶことで「文の意味」を表現しています。つまり「文の意味」を理解するには、「単語」と「文法」を知らないといけないのです。

単語帳はTOEICのものであれば何でも良いです。特にこだわりがなければ金のフレーズを買えば間違いないです。

また、文法については、無料で勉強できる教材を こちら に用意しています。これで物足りなければ文法書を買うので良いでしょう。

速度を上げたリスニング練習

速度を上げたリスニング練習はとても効果的です。なぜなら、私自身リスニングに苦手意識を持っていましたが、速い速度でリスニングを聞くようになってから一気に点数が伸びたからです。

速い速度で英文を聞くと、通常の速度の音声がスロー再生に聞こえるのです。この感覚は実に不思議でした。

具体的には「鬼の変速リスニング」という参考書通りに勉強を進めるだけで良いです。私もこの1冊だけやったら2ヶ月でリスニングが70点ほどアップしました。

リスニングの点数を効率的に上げるために、速い速度でリスニングトレーニングを積みましょう。

基本は独学でOK!無理なら安いレッスンを受けるのもあり

TOEICを含む英語学習の鉄則ですが、まずは独学でお金をかけずにやってみるのが重要です。そして、もし独学をする中で、自分1人では難しいと感じたらそれほど高くないレッスンから試していくのが鉄則です。

高くなくコスパが良いレッスンとしておすすめなのが、スタサプのTOEIC対策講座です。月額3000円くらいで、入会金もなければ契約期間もありません。ですから、試してみて合わなければやめることもできます。

スタディサプリ公式ページは
こちら

スタディサプリ ENGLISH

私自身もコスパの良いレッスンだけで840点まで点数を上げられました。

「基本は独学でやる!それで無理そうならスタサプなどの安いレッスンから受けてみる。」この方法で頑張りましょう。

まとめ:TOEICスコアで就活を正しく無双しよう

ここまで「TOEICスコアで就活を無双できるのか」ということについてまとめてきました。

この記事をまとめると

  • TOEICスコアの活用法を間違えると就活で無双できない
  • TOEICのスコアでアピールすべきは「英語力」ではなく「努力の過程」
  • TOEICのスコアを使って自分は頑張り屋であるという「人柄」をアピールすべき
  • 外資系など英語必須の仕事ではTOEICスコアが有利に働く

ということでした。

また、TOEICで就活を有利に進めるには700点を目指そうということでした。

TOEICで高いスコアを持つ就活生は少なく、700点以上を達成できれば希少価値は高いです。この記事の情報を参考に、就活で正しく無双しましょう。

-就活・転職