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【TOEICのキャンセルは可能?】返金対応や欠席ペナルティを解説

※この記事はプロモーションを含みます。

TOEIC申し込み後のキャンセルについて解説

TOEICを申し込んで受験料も払ったけど、当日行けなくなってしまった。キャンセルや受験料の返金はできるの?欠席によるペナルティはある?

そんな疑問をお持ちではないでしょうか?

結論ですが、

  • TOEICの試験を申し込み、受験料を払ってしまった後だと、キャンセルによる返金はできない。
  • 申し込みをしても受験料を払っていなければ、キャンセルはできる。
  • 当日試験を無断欠席しても何もペナルティはない。

ということです。

この記事では、TOEIC申し込み後のキャンセルについて完全解説します。

記事を読み終えていただければ、TOEICのキャンセルや欠席ペナルティ、返金対応の全てを知ることができるでしょう。

TOEICは申し込み後にキャンセルによる返金は不可

TOEICは、試験の申し込みをして受験料も払い終わってしまうと、どんな理由であれ受験料の返金をしてもらえません。

また、TOEICはクーリングオフ対象外です。そのため、クーリングオフを適用して受験料を取り返すということは不可能でしょう。

ただし、申し込みを済ませてしまっていても、受験料をまだ払っていない場合はセーフです。そのまま受験料を払わずに放置しておけば自然と申し込みがキャンセルされる仕組みになっています。

TOEICは欠席によるキャンセル料やペナルティはない

勉強法

TOEICは試験を欠席したとしても、キャンセル料やその他のペナルティが発生することはありません。唯一の損失は受験料が返ってこないことだけです。

ですから、もし試験当日どうしても行けなくなってしまいキャンセルをしたいのであれば、試験を欠席すれば良いということになります。

TOEICの運営側にとっても、受験料さえ受け取っていれば、むしろ欠席者分の試験監督が必要なくなるだけなので、特に何か迷惑がかかるということでもなさそうです。

私は過去に熱が出てTOEIC受験を欠席し、事実上キャンセルしたことがありました。TOEIC本番の日は熱がだいぶ下がっていましたが、体調を考慮して欠席しました。受験料は無駄になりましたが、損失はそれだけで済みました。

TOEICを当日欠席してキャンセルするのに事前連絡は必要ない

TOEICを欠席し当日キャンセルする際ですが、特にキャンセルの連絡を入れたり手続きをしたりといったことは必要ありません。当日行かなければ、自然とキャンセル扱いになります。

こちらについては、下記の通り TOEICの公式サイト にも明記されています。

試験をご欠席される場合、ご連絡や手続き等の必要はありません。

TOEIC 公式サイト よくあるご質問 より引用

TOEICの結果が送られてくる心配もない

TOEICを当日キャンセルした場合、受験結果が郵送で送られてくることもありません。そもそも採点自体されませんので、結果が送られてくるはずがないのです。

そのため、悪い点数が記録として残ってしまう心配もないでしょう。

コロナになったらTOEIC受験日振替が可能

コツ

以前はコロナに感染した場合だと、例外的にTOEIC試験をキャンセルでき、受験料も返金してもらえました。しかし、現在は制度が変わり、コロナ感染によるキャンセルであっても返金をしてもらえません。

しかし、コロナに感染した場合、TOEIC受験日を変更することは可能なようです。これについては下記の通り、 TOEICの公式サイト に明記されています。

新型コロナウイルス感染症罹患により受験をお控えいただく場合、当協会の規定に沿って申請いただいた方へは振替受験のご案内をいたします。

TOEIC 公式サイト よくあるご質問 より引用

ただし、受験日をずらす申請を行うためには、コロナの診断証明書やPCR検査の結果証明書などが必要とのことです。証明できる書類がない場合は、受験日の変更ができませんので注意しましょう。

まとめ:TOEICはキャンセルによる返金がされない

ここまで、TOEIC試験申し込み後のキャンセル対応についてまとめてきました。

TOEICは申し込んでも試験を欠席すれば自然にキャンセル扱いになりますが、「一度受験料を払ってしまうとどんな理由であっても返金をしてもらうことはできない」ということでした。

しかし、「キャンセルをしたからといって、キャンセル料が別途かかったり、何かペナルティを受けたりすることはない」ということでした。

当日キャンセルをすると受験料こそ無駄になってしまいますが、損失はそれだけで済むということですね。

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