ここでは一般動詞の過去形の使い方について解説します。一般動詞の過去形は英文の中で必ず登場します。今回は覚えることを3つに絞りましたので、しっかりと使い方をマスターしましょう。
一般動詞の過去形で覚えるべきこと３選
過去形を使うと、過去のことについて表現することができます。一般動詞の過去形の文を作るにあたって、覚えることは3つだけです。
覚えること：その１
一般動詞の文を過去形にする時は、動詞の最後に「ed」をつけます。
例文
- She played the guitar. 彼女はギターを弾いた。
- He cleaned his room. 彼は部屋を掃除した。
- I walked to school. 私は学校まで歩いた。
覚えること：その２
一般動詞の文を過去形にする時は、基本的に「ed」をつければ良いのですが、例外もあります。具体的には次のような例外があります。
ポイント：過去形「ed」の例外
- 最後が「e」で終わる動詞：「d」だけをつける。
- 最後が「子音＋y」で終わる動詞：「y」を「i」に変えてから、「ed」をつける
- 最後が「アクセントのある母音＋子音」で終わる動詞：最後の子音を2回繰り返して「ed」をつける。
例文
- They danced last Friday. 彼らはこの前の金曜日にダンスをした。
- They studied English. 彼らは英語を勉強した。
- She stopped the car. 彼女は車を止めた。
覚えること：その３
一般動詞の文を過去形にする時、動詞の最後に「ed」をつけずに、動詞の形そのものを変える場合もあります。
動詞の形そのものを変えるパターンは、1つ1つ覚えていきましょう。
例文
- I went to school. 私は学校に行った。
- They came to the party. 彼らはパーティーに来た。
- He had a car. 彼は車を持っていた。
