ここでは助動詞の否定文について解説します。助動詞は否定文は英文の中で必ず登場します。今回は覚えることが4つだけです。しっかりと使い方をマスターしましょう。
助動詞の否定文について覚えること4選
その1:canの否定
助動詞 can の文を否定形にするには、can の後に not をつけて、「主語 + cannot + 動詞の原形 〜.」という形にすれば良いです。canの否定文は、「〜することがでいない」という不可能の意味を表します。
can と not はひとつの単語としてくっつけ cannot と書きます。また、cannot は can't と短縮形が使われることが多いです。
その2:mustの否定
助動詞 must の文を否定形にするには、must の後に not をつけて、「主語 + must not + 動詞の原形 〜.」という形にすれば良いです。mustの否定文は、「〜してはいけない」という禁止の意味を表します。
must not は mustn't と短縮形にされることもあります。
その3:mayの否定
助動詞 may の文を否定形にするには、may の後に not をつけて、「主語 + may not + 動詞の原形 〜.」という形にすれば良いです。mayの否定文は、「〜してはいけない」という禁止の意味を表します。
must not と may not はどちらも禁止を表しますが、must not の方がより強い禁止を表します。
その4:shouldの否定
助動詞 should の文を否定形にするには、should の後に not をつけて、「主語 + should not + 動詞の原形 〜.」という形にすれば良いです。should の否定文は、「〜すべきでない」という意味を表します。
should not はshouldn't と短縮形にされることが多いです。