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【TOEIC住所変更のやり方】引っ越し時の変更タイミングも解説

※この記事はプロモーションを含みます。

TOEIC住所変更のやり方

TOEICの受験期間と引っ越し時期がかぶってしまった。住所変更はいつすればいいの?あと住所変更はどうやればいいの?

そんなお悩みを抱えてはいませんか?

じつは、TOEIC受験期間に引っ越しがかぶる場合は、

  • TOEICの受験票
  • TOEICの公式結果認定証

この2つが無事に郵送されるように住所変更を行えば良いです。

なぜなら、本番当日では身分証の住所と受験票の住所が一致していなくても、問題なく本人確認は行えるからです。

この記事では、TOEICの受験期間と引っ越しがかぶる場合に、どのタイミングで住所変更を行えば良いのかと、住所変更の具体的手順について解説します。

記事を全て読み終えていただければ、試験時期と引っ越しがかぶる場合のTOEICの住所変更をミスすることなく行うことができるでしょう。

TOEICの住所変更は受験票と結果が届くことだけ考えれば良い

TOEICの住所変更タイミングですが、試験の約2週間前に届く「TOEICの受験票」と、試験約1ヶ月後に届く「TOEICの公式結果認定証」が届くようにすることだけ考えて住所を変更すれば良いでしょう。

なぜなら、本番試験の時は、TOEIC受験票の住所と本人確認書類の住所が一致していなくても良いからです。TOEIC試験当日に行われる本人確認では、本人確認書類の写真と名前の2つだけで本人確認をするのです。

これについては、TOEICの公式サイトに明記されています。

試験当日、本人確認書類の写真とお名前で本人確認をしますので、受験票の住所と違っていても問題はありません。

TOEIC公式サイト よくあるご質問 より引用

また、TOEICの受験地は、TOEICの試験申し込みをする時に選んでいるはずです。その時に選択した受験地の中で、試験会場が選ばれます。

ですから、TOEICの住所変更をするタイミングは、「受験票」と「公式結果認定証」が無事に届くようにすれば良いということです。

ただ、色々考えるのが正直面倒という人もいるでしょう。その場合は、「転居・転送サービス」に頼ると楽でしょう。

転居・転送サービスの活用方については、この記事の最後で紹介しています。

TOEIC受験期間における住所変更の期限

勉強法

では、「受験票」と「公式結果認定証」が届くようにするためには、具体的にいつ住所変更をするのが良いのでしょうか?

具体的な住所変更タイミングは下記です。

  • TOEIC受験票は受験申込締切翌週の金曜まで
  • TOEICの結果は試験当日を含む11日以内まで

それぞれ解説します。

TOEIC受験票は受験申込締切翌週の金曜まで

TOEICの受験票は、TOEICの試験申し込み締切日の翌週金曜時点で、申し込みサイトに登録されている住所に送付されます。

TOEICの申し込み時に登録してある住所に送られるわけではないので、そこは注意が必要です。そのため、受験票を受け取る住所は、試験申し込み翌週の金曜日までに設定しておきましょう。

ちなみに、直近のTOEIC試験申し込み締切日は、【最新版】TOEIC申し込みスケジュール でまとめています。

また、試験申し込み締切翌週の土曜日以降にTOEIC申込サイトで住所を変更した場合は、変更前の住所に受験票が発送されるそうです。ですから、そこも注意しましょう。

なおここで紹介した情報は、下記の通り、TOEIC公式サイトに明記されていることです。

申込締切翌週の金曜日までにTOEIC申込サイトにログインし、[登録情報の確認・変更]より登録住所をご変更ください。登録情報を変更すると「申込情報」にも反映されます。 なお、申込締切翌週の土曜日以降にTOEIC申込サイトにて住所を変更した場合は、変更前の住所に受験票が発送されます。

TOEIC公式サイト よくあるご質問 より引用

TOEIC受験票を問題なく受け取るためには、申し込み締め切り翌週の金曜までに住所変更をしましょう。

TOEICの結果は試験当日を含む11日以内まで

TOEICの公式結果認定証は、試験当日を含む11日目時点で申し込みサイトに登録されている住所に送付されます。ですから、公式認定証の送付先住所を変更する場合は、試験日を含む11日以内に変更処理を行いましょう。

なお、試験日12日以降からは、結果認定証の送付先を変更することはできませんので注意しましょう。 ここで紹介した情報も、下記の通り、TOEIC公式サイトに明記されています。

試験当日を含む11日(水曜日)以内にTOEIC申込サイトにログインし、[登録情報の確認・変更]より住所をご変更ください。公式認定証は試験当日を含む11日目時点で登録されている住所へ発送されるため、12日目以降は、公式認定証の送付先変更はできません。

TOEIC公式サイト よくあるご質問 より引用

TOEIC結果公式認定証の送付先住所は、試験日11日以内に設定しておきましょう。

TOEIC住所変更の具体的手順

ここからは、TOEICの申し込みサイトに登録している住所変更の具体的手順について解説します。

STEP1:まずは、TOEICの申し込みサイトにログインをします。

TOEIC申し込みサイトにログイン

STEP2:右上に表示されている「登録情報の確認・変更」を選択します。

登録情報の確認・変更

STEP3:「登録情報を変更される場合はこちら」という表示のすぐ横に表示されている「変更」ボタンを選択します。

登録情報変更

STEP4:住所変更画面が表示されますので、変更をしましょう。

面倒なら「転居・転送サービス」に頼ると楽

コツ

ここまで、TOEICの住所変更について解説しましたが、考えることが多くて正直面倒ですよね。そんな時は、TOEICの試験期間中はあえて住所変更をせず、郵便局の「転居・転送サービス」を利用すると楽です。

「転居・転送サービス」とは、申請するとそこから1年間、旧住所あての郵便物等を新住所に無料で転送してくれるサービスです。

つまり、このサービスを使うと、仮に旧住所に送られてしまったTOEICの受験票や結果認定証を、郵便局側が判断して、自動で新住所に送ってくれるのです。

転居・転送サービスは、インターネットで簡単に申請をすることができます。詳しい手順については、郵便局公式サイト内にある、「転居・転送サービス」のページ をご覧ください。

また、仮に受験票が届かなかったとしても、そのまま当日試験会場に向かえば、実は問題なく受験することができます。受験票なしでTOEICを受ける方法は、 TOEICの受験票が届かない!当日までにやるべきことは3つだけ でまとめました。そちらの記事を参考にしてみてください。

まとめ:TOEICの住所変更は難しくない

ここまで、TOEICの住所変更についてまとめてきました。

住所変更をする時は、「受験票」と「公式結果認定証」が届くことを意識すれば良いということでした。

そして、具体的には、

  • TOEIC受験票は受験申込締切翌週の金曜まで
  • TOEICの結果は試験当日を含む11日以内まで

に住所変更を行えば良いということでした。

TOEICの住所変更はオンラインで簡単にできます。この記事を参考に、適切なタイミングでTOEICの住所変更を行いましょう。

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