ここではbe動詞の過去形の使い方について解説します。be動詞の過去形は英文の中で必ず登場します。今回は覚えることが、じつは1つしかありません。しっかりと使い方をマスターしましょう。
be動詞の過去形で覚えるべきこと1選
覚えること:その1
be動詞の現在形の文を過去形にするには、be動詞をwas, wereに変えれば良いです。具体的には下に示すように変えましょう。
| be動詞(現在) | be動詞(過去) |
|---|---|
| am | was |
| is | was |
| are | were |
主語の形から判断することもできます。その場合、次のようにbe動詞を変化させましょう。
| 主語 | be動詞 |
|---|---|
| I(私は) | was |
| You(あなたは) | were |
| He(彼は) | was |
| She(彼女は) | was |
| It(それは) | was |
| We(私たちは) | were |
| You(あなたたちは) | were |
| They(彼らは) | were |
基本的に主語が単数の時は was を使い、複数の時は were を使います。You(あなたは)の時だけ、主語が単数であっても wereになるので、そこだけ注意です。
be動詞の現在形の文を経由せず、いきなり過去形の文を作れた方がいいですよね。ですから、なるべく主語の形から判断できるようにしましょう。