【TOEICリピート割引使わなきゃ損】適用条件と適用方法を解説

TOEICのリピート受験割引制度って何？どれくらい安くなるの？どうやって使うの？

この記事はそんな疑問にお答えします。

じつは、TOEICリピート割引制度を使うと、7810円の受験料が7150円まで割引されます。

TOEICの受験料は高いので、リピート割引を使って少しでも安く受けたいですよね。

この記事では、TOEICリピート割引制度の適用条件から適用方法まで、全てを完全解説します。この記事ひとつ読むだけで、TOEICのリピート割引制度の全てを完全理解することができます。

TOEICリピート受験割引制度は使わないと損

TOEICリピート割引受験制度とは、TOEIC公開テストを受験すると、その半年後から3ヶ月以内に実施されるTOEICのうち1回が割引価格で受験できる制度です。

TOEIC試験の通常価格は7810円です。ここにリピート割引が適用されると、なんと7150円で受験することができます。

もし、半年くらい前にTOEICを受けているのであれば、ぜひリピート割引を適用してTOEICを受けましょう。

TOEICのリピート割引制度の適用方法ですが、実は何もしなくても割引対象期間であれば自動的に適用されます。ですから、特に別途申請が必要というわけでもありません。

ただし、一点注意すべきなのが、半年前に申し込みを行ったアカウントで次のTOEIC試験も申し込まないと、割引が適用されません。アカウントを変えてしまうと、半年前のTOEIC受験履歴が残っていませんから、適用されないのは当然ではあります。

必ず半年前のTOEIC申し込みに使用したアカウントで今回も試験申し込みを行ってください。

TOEICのリピート割引が適用されているかどうかの確認は、TOEIC試験申し込みを行う時に確認できます。

試験の申し込みを行っていると、「TOEIC Listeninig & Reading公開テスト受験要領」と書かれた画面が表示されるでしょう。そのページの中で、下記の写真のように受験料が書かれている部分があります。

その受験料が、割引適用後の価格である「7150円」になっていれば適用されていると確認できます。

ここでお見せした写真では7810円となっていますので、割引が適用になっていませんね。

TOEICのリピート割引は対象者に自動で適用される制度ではありますが、適用されないという悩みもよく聞きます。

ここでは、リピート割引が適用されない原因と対処法について解説します。

リピート割引が適用されない原因として、大きく下記3つが考えられます。

一番多い原因が、半年前のTOEIC申し込み次使用したアカウントと別のアカウントで申し込みを行おうとしている場合です。TOEICのリピート割引は半年前の申し込みに使用したアカウントに適用されるのでしたね。

ですから、半年前にTOEICを受験した履歴のあるアカウントでログインができているかを確かめましょう。

そもそもリピート割引の対象期間でない場合もあります。

繰り返しになりますが、リピート割引対象期間は、過去に受験したTOEIC受験日の半年後の日から3ヶ月の間だけです。また、この3ヶ月の間にかぶっている必要があるのは、申込日ではなく、申し込みしようとしているTOEIC試験が実施される日です。そこを間違えないようにしましょう。

リピート割引対象期間は、過去に受けたTOEIC試験の半年後から3ヶ月の間で、その期間に実施されるTOEICが対象ということです。

TOEICではバウチャーコードという割引クーポンのようなものがあります。そのバウチャーコードを使用して半年前のTOEICを受けている場合は、今回申し込む試験が割引対象になりませんので注意しましょう。

このバウチャーコードは団体一括受験申し込みや振替受験を行った場合にも適用されてしまいます。

バウチャーコードを適用して半年前のTOEICを受けていると、リピート割引が適用されないことを把握しておきましょう。

ここまで、TOEICリピート割引受験制度について解説しました。

TOEICリピート割引とは、受験したTOEICの半年後から3ヶ月以内に実施されるTOEICを受ける際に適用される制度ということでした。

また、リピート割引は自動的に適用されますが、適用されない場合は、

といった原因が考えれるということでした。

TOEICの受験料は高いです。リピート割引制度を積極的に活用し、少しでもTOEICを安く受験しましょう。