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【三人称単数現在のsを分かりやすく解説】覚えることは2つだけ

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三人称単数現在のsを分かりやすく解説

ここでは三人称単数現在の「s」について解説します。三人称単数現在の「s」は、多くの英文で見かける文法です。今回は覚えることを2つに絞りましたので、しっかりとマスターしましょう。

三人称単数現在で覚えるべきこと2選

覚えること:その1

「I, We, You 以外の人やもの」を三人称単数と言います。主語が三人称単数(I, We, You以外の人やもの)で、なおかつその文が現在形の場合、一般動詞の語尾に「s」をつけることになります。これを「三人称単数現在のs」とよびます。

例文

  • He plays soccer. 彼はサッカーをする。
  • Tom plays the guitar. トムはギターを弾く。
  • She likes pizza. 彼女はピザが好きだ。

覚えること:その2

三人称単数現在の文章で動詞の末尾に「s」をつける際、ただ「s」をつけるだけではいけない場合があります。

ポイント:ただsをつけるだけではダメな例

  • 動詞のhaveはhasとする。
  • 動詞の最後がo, ch, sh, sで終わる場合はesをつける
  • 動詞の最後が「子音 + y」で終わる場合、yをiに変えてesをつける。

haveがhasになるのは覚えましょう。それ以外の2つは、ただsをつけるだけでは発音がしづらくなってしまうために、特殊な変化をしているのです。ですので、最初は覚えるしかないですが、音読を何度もしていると、なんとなく特別な変化のパターンだな、と分かってきます。

例文

  • She has a beautiful dress. 彼女は美しいドレスを持っている。
  • He goes to school. 彼は学校へ行く。
  • She watches TV. 彼女はテレビを観る。
  • He wishes for a new toy. 彼は新しいおもちゃがほしい。
  • The bus passes by the school. バスは学校のそばを通る。
  • She carries her bag to the office. 彼女はかばんをオフィスに運ぶ。

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